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Seedance 2.0 プロンプト規範と応用公式

概要

優れたプロンプトは単なる「コピーライティング的な説明」ではなく、「エンジニアリング的な指示」です。Seedance 2.0 は本質的に マルチモーダル AI ディレクター です。テキストプロンプト、画像、動画、音声を同時に読み取り、内部で「空間レイヤー」(画面に何があるか)と「時間レイヤー」(時間とともにどう変化するか)の2次元に分解して映像を理解・生成します。

本記事では、高品質なプロンプトを作成するための3つの規範を紹介します:応用公式総綱(フレームワーク)、言語規範(用語)、特殊文字規範(記号)。3つを組み合わせることで、生成結果の精度と一貫性が大幅に向上します。


一、プロンプト応用公式総綱

コア公式

プロンプト応用公式:

精密な主体 + 動作詳細 + シーン環境 + 照明・色調 +
カメラワーク + ビジュアルスタイル + 画質 + 制約条件

作成手順

  • 「誰が」「何を」しているかを確定 → 主体定義 + 動作記述
  • 「どこで」「どんな雰囲気か」を設定 → シーン環境 + 照明・色調
  • モデルに「どう撮るか」を指示 → カメラワーク
  • 結果を引き締める → スタイル + 画質 + 制約条件

まとめ

まず誰が何をしているかを確定し、次にどこでどんな雰囲気かを設定し、モデルにどう撮るかを指示し、最後にスタイル・画質・制約条件で結果を引き締めます。


二、言語規範

コアルール

台詞の言語は統一すること — 中日英の混在を避ける(固有名詞を除く)。

#### 正しい例

{今日はいい天気ですね}  ✓
{How are you}            ✓  (英語シーンでは英語使用可)

#### 誤った例

{今日はいい天気ですね, you know}  ✗  (言語混在)

非中日英の台詞

台詞が中国語・英語以外の言語(小言語)の場合は、言語を明記する。

#### 例

日本語で言う{こんにちは}
韓国語で言う{안녕하세요}

三、特殊文字規範

概要

プロンプト内で記号を適切に使うことで、モデルが異なる情報タイプを正確に区別できるようになります。

記号対応表

情報タイプ記号
音楽()(バックグラウンドでアップテンポなロックが流れる)
効果音<><遠くで犬の鳴き声>
台詞{}{こんにちは、世界}
字幕【】【第一章:旅立ち】

使用例

<金属がこすれる音>                # 効果音
(BGMが徐々に大きくなる)          # 音楽
{試験どうだった?}                # 台詞
【第一章:旅立ち】                # 字幕

小言語台詞ルール

台詞が中国語・英語以外の場合は、言語を明記:

日本語で言う{こんにちは}

ヒント:応用公式と組み合わせる場合、特殊文字は対応する要素の位置に配置します。例えば動作記述の中で {} を使って台詞を示し、シーン環境の中で () を使ってBGMを記述します。


まとめ

3つの規範を組み合わせることで最大の効果が得られます:

規範役割核心ポイント
応用公式総綱プロンプト全体のフレームワーク主体 → 動作 → シーン → 照明 → カメラ → スタイル → 画質 → 制約
言語規範台詞表現の明確さと統一性を確保言語混在禁止、小言語は明記
特殊文字規範モデルが情報タイプを区別できるようにする{} 台詞 <> 効果音 ()音楽 【】字幕

この3つの規範をマスターすれば、Seedance 2.0 の高品質プロンプトを作成するための完全なツールキットを手に入れたことになります。フレームワークの構築から細部の調整まで、すべてのステップに明確な指針があります。

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